カリビアン・ルーレット
2007年6月17日 海の庭 コメント (3)
第23回大海戦@ジャマイカ、報告です。とうとう1回遅れに。
初日 : 39勝 3敗 9分け 勝利ポイント 75 戦功 107
中日 : 45勝 5敗 5分け 勝利ポイント 82 戦功 126
千秋楽 : 36勝 7敗 8分け 勝利ポイント 71 戦功 103
現在開戦中のダブリン大海戦の記事ではありません。一度忘れてから記事を書く気になる癖をどうにかしたく^^; 画像下半の戦績画面、最終日SSを撮り忘れてしまったので前2日分のみの掲載です。
▼海戦総覧:
ノトスではカリブで初の大海戦、連盟構成はイングランド+ヴェネツィアvsイスパニア+フランスとなりました。会戦海域はアンティル諸島沖+南カリブ海。英側の集合場所がグランドケイマン、西側の集合場所がサントドミンゴとなったことから対人戦闘の主戦域はその中間にあたる北のサンティアゴ前、および南のウィレムスタッド前となりました。ただしサントドミンゴは至近のジャマイカが海戦標的港で英側艦隊の補給に難が出るため、ウィレムスタッド―マラカイボエリアに比較的多くの艦隊が集まりました。
総合戦績では前回・前々回以上にノトスイングランドの不振が目立つ結果に。勝利ポイント総数で初日は英900:西1205、2日目英1118:西1620、画像を撮り忘れた最終日の総合戦績は英973:西1567、おそらくノトスサーバで国に関わらず両サイドの差が最も開いた大海戦となりました。イングランドを相手に戦っていると、対人メインの強力な敵艦隊がどんどん統廃合されている感じがします。他の国だと古株軍人の課金が適宜入れ替わり、結果として対人艦隊の数がこの一年ほどはわりと維持されている印象を受けるのですが、そのイメージがないんですよね。イングランド模擬っこペアやイギリス東インド会社ペア、旋回能力が揃って異様な台湾艦隊みたいのが以前は一番ワラワラいて面白かったので、これは残念な事態です。
▼艦隊総括:
すでに丸一年続けてきた“ほぼ固定艦隊”ですが、今回は実にメンバーの半分が入れ替わりました。この艦隊の持ち味は、旗艦の生存能力を活かして護衛は1、2隻にとどめ、残りの全艦が敵旗に殺到し戦闘を即決できることにあったのですが、このためもあり持ち味も鈍りました。こうした意識が共有できると、結果として個別の撃沈数も増えて全体に良い流れが生まれるのですが、頭でわかっているのと実践を経ているのとではやはり違いも大きいようです。今回入ってくれたメンバーもみなイスパニア模擬の常連なので個別の戦闘力は遜色なかったのですが、こうしたあたりは今後の課題ですね。
前回の大海戦記事で戦場選択の重要性を書き付けておきながら、結果としてはその反省を活かせたとは言い難い迷走ぶりを見せた観ありでした。初日は南方の主戦域を完全に外しましたし、最終日には自らの発言でわざわざ少ない方の会戦エリアに移動してしまった場面も。この判断だけで戦功が4、50は変わりうるので、よくよく慎重になるべきところでした。
参加した大海戦で、自艦隊から1日もMVPを出せなかったのはたぶん一年ぶり。
▼個人戦績:
初日 : 与撃沈/拿捕 21 決定打 0 被撃沈 2 与クリ 40 被クリ 2
中日 : 与撃沈/拿捕 32 決定打 6 被撃沈 6 与クリ 44 被クリ 15
千秋楽 : 与撃沈/拿捕 23 決定打 4 被撃沈 4 与クリ 38 被クリ 7
個人戦績としては過去最高といっても良い働きができたと思います。前回大海戦で以降の課題とした新PCでの戦闘にも慣れました。また今回は初めて3日とも仕掛け側艦隊に所属してみました。与撃沈数に比べ決定打率が落ちているのはそのためかと。中日などは艦隊全体の戦闘数が大型クラスでかなり停滞してしまいましたが、個人戦功と勝利ポイントの差だけをみるとこの日のMVPに迫っていたはずです。戦功の稼ぎ役は他にいるので、これは珍しいことでした。
まず沈まないこと。そして敵味方双方の旗艦の状態を常に意識から外さないこと。基本中の基本ですが、戦う艦隊の水準が高くなればなるほどこれらをいかに全員で徹底できるかが、一戦一戦の勝敗を決定づけるのは確かです。
▼画像とおまけ:
画像上半、公式イベントのチューリップバブル最終週のアムステルダム酒場の様子です。うちひしがれています。以下おまけ。
沈没船と現代海軍:
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081181202326.html
沈没船から財宝を盗んだ疑いで、現代スペイン海軍が出動を検討ってなんかすごいです。しかも「拿捕」目的。(笑) 大航海時代のプレイヤーにも意外に知られてなさそうですが、記事にもあるようにイベリア半島南端にあるジブラルタルは大航海時代以来ずっと英国領だったりします。大英帝国としては、地中海での制海権確保のため大きな代償を強いてもここを維持する要があったのですね。かのネルソン提督も、ここの要塞の司令長官になっています。
初日 : 39勝 3敗 9分け 勝利ポイント 75 戦功 107
中日 : 45勝 5敗 5分け 勝利ポイント 82 戦功 126
千秋楽 : 36勝 7敗 8分け 勝利ポイント 71 戦功 103
現在開戦中のダブリン大海戦の記事ではありません。一度忘れてから記事を書く気になる癖をどうにかしたく^^; 画像下半の戦績画面、最終日SSを撮り忘れてしまったので前2日分のみの掲載です。
▼海戦総覧:
ノトスではカリブで初の大海戦、連盟構成はイングランド+ヴェネツィアvsイスパニア+フランスとなりました。会戦海域はアンティル諸島沖+南カリブ海。英側の集合場所がグランドケイマン、西側の集合場所がサントドミンゴとなったことから対人戦闘の主戦域はその中間にあたる北のサンティアゴ前、および南のウィレムスタッド前となりました。ただしサントドミンゴは至近のジャマイカが海戦標的港で英側艦隊の補給に難が出るため、ウィレムスタッド―マラカイボエリアに比較的多くの艦隊が集まりました。
総合戦績では前回・前々回以上にノトスイングランドの不振が目立つ結果に。勝利ポイント総数で初日は英900:西1205、2日目英1118:西1620、画像を撮り忘れた最終日の総合戦績は英973:西1567、おそらくノトスサーバで国に関わらず両サイドの差が最も開いた大海戦となりました。イングランドを相手に戦っていると、対人メインの強力な敵艦隊がどんどん統廃合されている感じがします。他の国だと古株軍人の課金が適宜入れ替わり、結果として対人艦隊の数がこの一年ほどはわりと維持されている印象を受けるのですが、そのイメージがないんですよね。イングランド模擬っこペアやイギリス東インド会社ペア、旋回能力が揃って異様な台湾艦隊みたいのが以前は一番ワラワラいて面白かったので、これは残念な事態です。
▼艦隊総括:
すでに丸一年続けてきた“ほぼ固定艦隊”ですが、今回は実にメンバーの半分が入れ替わりました。この艦隊の持ち味は、旗艦の生存能力を活かして護衛は1、2隻にとどめ、残りの全艦が敵旗に殺到し戦闘を即決できることにあったのですが、このためもあり持ち味も鈍りました。こうした意識が共有できると、結果として個別の撃沈数も増えて全体に良い流れが生まれるのですが、頭でわかっているのと実践を経ているのとではやはり違いも大きいようです。今回入ってくれたメンバーもみなイスパニア模擬の常連なので個別の戦闘力は遜色なかったのですが、こうしたあたりは今後の課題ですね。
前回の大海戦記事で戦場選択の重要性を書き付けておきながら、結果としてはその反省を活かせたとは言い難い迷走ぶりを見せた観ありでした。初日は南方の主戦域を完全に外しましたし、最終日には自らの発言でわざわざ少ない方の会戦エリアに移動してしまった場面も。この判断だけで戦功が4、50は変わりうるので、よくよく慎重になるべきところでした。
参加した大海戦で、自艦隊から1日もMVPを出せなかったのはたぶん一年ぶり。
▼個人戦績:
初日 : 与撃沈/拿捕 21 決定打 0 被撃沈 2 与クリ 40 被クリ 2
中日 : 与撃沈/拿捕 32 決定打 6 被撃沈 6 与クリ 44 被クリ 15
千秋楽 : 与撃沈/拿捕 23 決定打 4 被撃沈 4 与クリ 38 被クリ 7
個人戦績としては過去最高といっても良い働きができたと思います。前回大海戦で以降の課題とした新PCでの戦闘にも慣れました。また今回は初めて3日とも仕掛け側艦隊に所属してみました。与撃沈数に比べ決定打率が落ちているのはそのためかと。中日などは艦隊全体の戦闘数が大型クラスでかなり停滞してしまいましたが、個人戦功と勝利ポイントの差だけをみるとこの日のMVPに迫っていたはずです。戦功の稼ぎ役は他にいるので、これは珍しいことでした。
まず沈まないこと。そして敵味方双方の旗艦の状態を常に意識から外さないこと。基本中の基本ですが、戦う艦隊の水準が高くなればなるほどこれらをいかに全員で徹底できるかが、一戦一戦の勝敗を決定づけるのは確かです。
▼画像とおまけ:
画像上半、公式イベントのチューリップバブル最終週のアムステルダム酒場の様子です。うちひしがれています。以下おまけ。
沈没船と現代海軍:
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081181202326.html
沈没船から財宝を盗んだ疑いで、現代スペイン海軍が出動を検討ってなんかすごいです。しかも「拿捕」目的。(笑) 大航海時代のプレイヤーにも意外に知られてなさそうですが、記事にもあるようにイベリア半島南端にあるジブラルタルは大航海時代以来ずっと英国領だったりします。大英帝国としては、地中海での制海権確保のため大きな代償を強いてもここを維持する要があったのですね。かのネルソン提督も、ここの要塞の司令長官になっています。
コメント
ありがとうございました。
はい〜 >w<
> 天花寺さん:
こちらこそ終わった夜のうちセビリアまで返しに来ていただきありでした
変なOPスキル付きなのに連日愛用していただいたようでなによりです^^