帆装と船速について少し。
まず帆装。メインフルリグドセイルの強化などで、追加帆まわりは大きく様相が変わりましたね。端的にいえば帆装の船速に占める比重が増したわけですが、そもこのゲームを始めて一年近くたった今でも違和感が抜けないことの一つに、たとえばメインマストが一つしかない船に3つも4つもメインフルリグドセイルを装備できてしまうことがあります。
まぁこの種の違和感を言い出したらキリはないわけですが、言葉本来の意味から言うならフォアセイルとはフォアマスト(前部檣)に付ける帆装、ミズンセイルとはミズンマスト(後部檣)に付ける帆装を指しますから、“フォアセイルだけいくつも装備”とか謎なわけで。マスト一本のバルシャにミズンフルリグドセイルなど、過負荷でおそらく船体が崩壊するうえに、あらかじめ言語崩壊も起こしてます。
次に船速。このメイン帆の強化を含めた非ガレー船系列優遇の一連のアップデートの影響で、一部の高速船がたやすく最高速度のキャップ(船種に関わらず)にかかるようになったらしく。その結果、たとえば18%減量改造の冒険(無印)クリッパーと18%増量改造の商用クリッパーの、メインフルリグドセイル4枚を付けて一番風に乗った状態での速度が、現状ではぴったり一緒になっています。きのう初めて実際に目にしたのですが、この設定、かなり微妙なものを感じました。
そこでフレに確認して知ったのですが、そもそも船の増減改造で変わるのは加速性能のみで、現状+18でも-18でも船種ごとの最高速度自体は変化しない、とのこと。以前、宝石満載の+18ガレアスに乗っていて、減量改造したガレアスに乗った海賊さん二人に延々追いかけられたのだけど、むしろ引き離してしまったことがあります。助かっておいて言うのも何ですが、こちらの設定も微妙です。しっくり来ない。
帆装を施した時点で船体の旋回値が落ちる設定も、こうした状況を招く一因になっているのかも。帆を降ろしている状態であれば、どんな帆を載せたところでその重量分しか船性能への影響は基本的にはないわけで、むしろ無理な帆速を出そうとしたり急な旋回を試みると船体が軋みをあげて、場合によっては損傷しだす設定にしたほうが現実味はよほど出るかな。
あとこれ、履歴の長いプレイヤーのかたでも知らないことがあるので付記しますが、船の情報欄に出る帆の数値はあくまで縦帆、横帆による船体の推進値でしかなく、その船の推進能力そのものではないんですよね。たとえば軽量船のダウはそれより上位船のサムブークを、順風で横帆の数値が100以上劣った状態でも容易に抜くことがあります。同様の理由で、漕船ランクの高いプレイヤーが乗る初期ガレー系のガリオットも、思いのほか早いです。はた目には船体のサイズもあって、弾丸のようにぶっ飛んで見えたりも。
この、修正に次ぐ修正の結果あらためてみると妙なバランス設定になっているという話、帆装や艤装まわりに限らずこのゲームにはずいぶん多くなってきた観があります。実のところこうしたいびつさは新参者にとってはむやみな複雑さとして映るので、長い目でみるとゲーム内世界の先細りを呼ぶ大きな要因の一つになるのかもしれません。限られたリソースで光栄もよくやってるとは思いますけど、ね。
以下おまけ。↓ この作品をいつも黄金仮面で戦い、きのうあまりにカッコ良すぎる引退をしていったFrege提督に捧げます。ゲーム内で先行公開した時は、きのうの作品より高得点をいただきました。(笑)
『ついに掘ったぜ!』
<新URL>
ttp://www.grapheine.com/bombaytv/index.php?module=see&lang=br&code=7ff17c51d239bf87d86148cb1a1429dc
<旧URL>http://www.grapheine.com/bombaytv/play_es.php?id=1370276
↑サイトのリニューアルでセリフの入る位置が変わってました。最初からこのタイミングなら違うセリフ入れてましたねきっと・・・。
まず帆装。メインフルリグドセイルの強化などで、追加帆まわりは大きく様相が変わりましたね。端的にいえば帆装の船速に占める比重が増したわけですが、そもこのゲームを始めて一年近くたった今でも違和感が抜けないことの一つに、たとえばメインマストが一つしかない船に3つも4つもメインフルリグドセイルを装備できてしまうことがあります。
まぁこの種の違和感を言い出したらキリはないわけですが、言葉本来の意味から言うならフォアセイルとはフォアマスト(前部檣)に付ける帆装、ミズンセイルとはミズンマスト(後部檣)に付ける帆装を指しますから、“フォアセイルだけいくつも装備”とか謎なわけで。マスト一本のバルシャにミズンフルリグドセイルなど、過負荷でおそらく船体が崩壊するうえに、あらかじめ言語崩壊も起こしてます。
次に船速。このメイン帆の強化を含めた非ガレー船系列優遇の一連のアップデートの影響で、一部の高速船がたやすく最高速度のキャップ(船種に関わらず)にかかるようになったらしく。その結果、たとえば18%減量改造の冒険(無印)クリッパーと18%増量改造の商用クリッパーの、メインフルリグドセイル4枚を付けて一番風に乗った状態での速度が、現状ではぴったり一緒になっています。きのう初めて実際に目にしたのですが、この設定、かなり微妙なものを感じました。
そこでフレに確認して知ったのですが、そもそも船の増減改造で変わるのは加速性能のみで、現状+18でも-18でも船種ごとの最高速度自体は変化しない、とのこと。以前、宝石満載の+18ガレアスに乗っていて、減量改造したガレアスに乗った海賊さん二人に延々追いかけられたのだけど、むしろ引き離してしまったことがあります。助かっておいて言うのも何ですが、こちらの設定も微妙です。しっくり来ない。
帆装を施した時点で船体の旋回値が落ちる設定も、こうした状況を招く一因になっているのかも。帆を降ろしている状態であれば、どんな帆を載せたところでその重量分しか船性能への影響は基本的にはないわけで、むしろ無理な帆速を出そうとしたり急な旋回を試みると船体が軋みをあげて、場合によっては損傷しだす設定にしたほうが現実味はよほど出るかな。
あとこれ、履歴の長いプレイヤーのかたでも知らないことがあるので付記しますが、船の情報欄に出る帆の数値はあくまで縦帆、横帆による船体の推進値でしかなく、その船の推進能力そのものではないんですよね。たとえば軽量船のダウはそれより上位船のサムブークを、順風で横帆の数値が100以上劣った状態でも容易に抜くことがあります。同様の理由で、漕船ランクの高いプレイヤーが乗る初期ガレー系のガリオットも、思いのほか早いです。はた目には船体のサイズもあって、弾丸のようにぶっ飛んで見えたりも。
この、修正に次ぐ修正の結果あらためてみると妙なバランス設定になっているという話、帆装や艤装まわりに限らずこのゲームにはずいぶん多くなってきた観があります。実のところこうしたいびつさは新参者にとってはむやみな複雑さとして映るので、長い目でみるとゲーム内世界の先細りを呼ぶ大きな要因の一つになるのかもしれません。限られたリソースで光栄もよくやってるとは思いますけど、ね。
以下おまけ。↓ この作品をいつも黄金仮面で戦い、きのうあまりにカッコ良すぎる引退をしていったFrege提督に捧げます。ゲーム内で先行公開した時は、きのうの作品より高得点をいただきました。(笑)
『ついに掘ったぜ!』
<新URL>
ttp://www.grapheine.com/bombaytv/index.php?module=see&lang=br&code=7ff17c51d239bf87d86148cb1a1429dc
<旧URL>http://www.grapheine.com/bombaytv/play_es.php?id=1370276
↑サイトのリニューアルでセリフの入る位置が変わってました。最初からこのタイミングなら違うセリフ入れてましたねきっと・・・。
ただいまW杯日本−ブラジル戦のハーフタイムです。せっかくの流れを自らとりこぼしていく展開、終了間際の一瞬の緩みもいつも通り。あとは好プレーに期待です。
画像は大海戦終了後の日曜深夜、チュニスの街角で猫教祖に話しかけている図です。武装したままサッカー観戦に入っている様子。用件は商会加入の打診でした。しばらく流浪の身だったのですが、以前から予定していたプレイスタイルの移行上、セビリアの商会に在籍する要が出てきたんですね。というわけでこのたびわたくしgoodbye、かの有名な“猫教団”に入会することとなりました。
セビリアの商会には他にもいくつか候補はあったのですが、一番古い類のフレが幾人かいるのと、“猫好き集まれ”との商会コメントに惹かれてまずここに。むかし別のネットゲームで“猫軍団”というグループにいたこともあって(笑)。
教祖に確認したのは以下の二点。“PKはしてもいいのか”と“大海戦は商会艦隊に入れなくてもいいか”。教祖からの条件は“商会員へのPK行為の禁止”と“商会ショップの倉庫利用禁止”の二点で、ネコなのであとはテキトー、とのことで無事入信w ただ最初からずっといた商会への帰属意識はやはり大きく、いずれは戻るかもしれません。もはやDOL内故郷といってもいい存在です。
ともあれすでに入会してから数日が過ぎているわけですが、まだまだ新しいプレイスタイルへの手応えはありません。なので今回はとりあえず、見切り発車してみましたのご報告まで。
以下はオマケ↓ みなさんもぜひ作って、コメント欄にURLの書き込みをよろしくです^^
『かいぞくにっき』
http://www.grapheine.com/classiktv/classiktv_play.php?id=24517
日本語使えずなので一部英語に。他にこれより評判の良かったものがいくつかあるので、珍しく連続更新にトライしますw あと、これを機会にプロフィール欄(ページ上端からリンク)への記入も始めました。1日10問くらいずつ増やす予定。ではまた〜^^ノシ
画像は大海戦終了後の日曜深夜、チュニスの街角で猫教祖に話しかけている図です。武装したままサッカー観戦に入っている様子。用件は商会加入の打診でした。しばらく流浪の身だったのですが、以前から予定していたプレイスタイルの移行上、セビリアの商会に在籍する要が出てきたんですね。というわけでこのたびわたくしgoodbye、かの有名な“猫教団”に入会することとなりました。
セビリアの商会には他にもいくつか候補はあったのですが、一番古い類のフレが幾人かいるのと、“猫好き集まれ”との商会コメントに惹かれてまずここに。むかし別のネットゲームで“猫軍団”というグループにいたこともあって(笑)。
教祖に確認したのは以下の二点。“PKはしてもいいのか”と“大海戦は商会艦隊に入れなくてもいいか”。教祖からの条件は“商会員へのPK行為の禁止”と“商会ショップの倉庫利用禁止”の二点で、ネコなのであとはテキトー、とのことで無事入信w ただ最初からずっといた商会への帰属意識はやはり大きく、いずれは戻るかもしれません。もはやDOL内故郷といってもいい存在です。
ともあれすでに入会してから数日が過ぎているわけですが、まだまだ新しいプレイスタイルへの手応えはありません。なので今回はとりあえず、見切り発車してみましたのご報告まで。
以下はオマケ↓ みなさんもぜひ作って、コメント欄にURLの書き込みをよろしくです^^
『かいぞくにっき』
http://www.grapheine.com/classiktv/classiktv_play.php?id=24517
日本語使えずなので一部英語に。他にこれより評判の良かったものがいくつかあるので、珍しく連続更新にトライしますw あと、これを機会にプロフィール欄(ページ上端からリンク)への記入も始めました。1日10問くらいずつ増やす予定。ではまた〜^^ノシ