軍船(いくさぶね)の古に思いめぐらすと、なかなかに興味深い世界が広がってきそうです。
というのも古来より海原において人のあやつる舟という存在はどうにも無力で、その小さきもの同士がいくら競ってみたところで、海そのものがもつ深みには抗いようもありません。ここが土地の支配をめぐって陸地で行われてきた戦闘とは根本的に異なる点で、人々のうちで“制海権”という概念が共有されだしたのはどうも、帆船の性能がほぼ極限へ行き着き蒸気船の登場まであと一歩という帝国主義の時代に入ってからのようです。にもかかわらず、船上での戦いは遥か歴史の以前より繰り広げられてきました。その時々の事情や理由や大義名分等々によって。生死を賭けて。
そこへゆくと逆風でも着実に進むことができ、乗船員たる自分が決して死ぬことはないこのゲーム内世界はいかにもファンタジックだけれども遊びですからそこはそれ、広がりのある世界観をうまくモニターの内側に定着させているよなぁと感心することも多いのは確かです。(もっといけると思える部分も多いけれども)
○3on3大会反省 [3on3海のアフロ王決定戦] http://diarynote.jp/user/81162/
そんなわけで3on3予選出場のご報告。メンバーはELECTRA(猫教祖),abbacchio,goodbye(以下敬称略)、船種は全員ラ・ロワイヤル、搭載砲は全員メテオーラ砲16門という傍目にはややネタ艦隊な構成でした。しかし本人たちはけっこうまじめにこの仕様を選択してたり。でも艦隊名は“全員中華に間違われた経験者チーム”。……。結果は下記。
初組:vs 東方 [はーちー,すつぬふ,レウス] 1勝1敗
次組:vs ウナギ漁船団 [ヴィディア,サーザンド,大仏] 1勝1敗
終組:vs DOL★STAR [甘寧興覇,ラックス,ぽるしぇ] 0勝2敗
※同組“?女組?”は不戦敗により敗退。
ということで予選敗退でした、残念。同組のなかで誰の目にも一段抜けてる東方さんに分けた時点では決勝進出を予感したものの、最後が予想外の展開に。suikenさんのブログが「発想はおもしろかったけどバレたらやっぱだめでしたねw」(右リンクあり3月4日記事)と一言でまとめてますが、結果から言えばその通り。2敗したDOL★STARとは前日に練習模擬をしてまして、大きく勝ち越してたんですよね。しかし弱点をしっかりと把握されました。
けれどもではこの構成がダメだったかというと、この限りではそうとも言えず。何しろgoodbyeと教祖のロワイヤルデビューが前日、ロワイヤルの接舷感覚を把握しないことが原因の被撃沈が各1で、ほぼそれだけが敗因の黒星が2つ。艦隊メンバーの漕ぎランク不足によるサポート限界がなければ回避できたかもしれない被撃沈も2。従ってロワイヤルを乗り慣らした漕船ランク平均9-10ほどのメンバーで臨むなら、かなり違った結果もありそうでした。とはいえ自分の被撃沈はやはり悔やまれます(泣)。戦闘中、所持能力の制約のなかでのabbacchioさんによる正確な戦術選択はさすがだなぁとあらためて感心も。
○5on5大会予記 [能登チャンピオンカップ] http://hrroom.ddo.jp/5on5/
画像は今夜開催される5on5大会の勝敗予想。3on3に比べて計算できる要素が多いので、懲りずにまたやってみました。(元画像無断拝借しました、宣伝も兼ねてるということでご容赦をm(_ _)m) “?”は戦力拮抗orメンバー構成非公開のため予測不能な箇所です。ただ1戦勝ちぬけのトーナメント制なので、前回の5on5大会[2006年10月20日記事]に比べてそこかしこでどんでん返しは起きそうです。
勝ちぬけ線の色が一部微妙に異なってますが、そこは気合のS字カーブです。個人的な注目点は、Panさん及びレイ・レイホゥさんの艦隊による初戦。このどちらかが勝ち残ると、2回戦以降トーナメントの様相は激変するでしょうね。じゅうぶんありうる話です。
実をいうと今日は、この一年半やってきたPC環境での最後のイベント参加にたぶんなります。もともと悪いPC環境が今年に入ってからはさらに劣化し、最近はアイテム使用時だけでなく、ふだんの航海時に副官担当を替えようとして落ちることも頻発気味に。戦闘中に舵を切るタイミングが毎回変わる症状も悪化の一途にあり、以前からVistaが出たら新調しようかと思案していたこともあってとうとう決断へ。
というわけで今夜はなんか総決算な戦いです。ってぜんぜんその手の無駄な意気込みとかはありませんけど、まぁ最後です(笑)。これまでけっこう僚艦に負担かけてきたので、せっかくなら次はF8押しっぱなしで修理連打とかもできる環境であってほしく。さすがにDOLだけを理由に買い換える気にはならず、本人的にもようやくですねといった風でほっと一息つけそうです。
というのも古来より海原において人のあやつる舟という存在はどうにも無力で、その小さきもの同士がいくら競ってみたところで、海そのものがもつ深みには抗いようもありません。ここが土地の支配をめぐって陸地で行われてきた戦闘とは根本的に異なる点で、人々のうちで“制海権”という概念が共有されだしたのはどうも、帆船の性能がほぼ極限へ行き着き蒸気船の登場まであと一歩という帝国主義の時代に入ってからのようです。にもかかわらず、船上での戦いは遥か歴史の以前より繰り広げられてきました。その時々の事情や理由や大義名分等々によって。生死を賭けて。
そこへゆくと逆風でも着実に進むことができ、乗船員たる自分が決して死ぬことはないこのゲーム内世界はいかにもファンタジックだけれども遊びですからそこはそれ、広がりのある世界観をうまくモニターの内側に定着させているよなぁと感心することも多いのは確かです。(もっといけると思える部分も多いけれども)
○3on3大会反省 [3on3海のアフロ王決定戦] http://diarynote.jp/user/81162/
そんなわけで3on3予選出場のご報告。メンバーはELECTRA(猫教祖),abbacchio,goodbye(以下敬称略)、船種は全員ラ・ロワイヤル、搭載砲は全員メテオーラ砲16門という傍目にはややネタ艦隊な構成でした。しかし本人たちはけっこうまじめにこの仕様を選択してたり。でも艦隊名は“全員中華に間違われた経験者チーム”。……。結果は下記。
初組:vs 東方 [はーちー,すつぬふ,レウス] 1勝1敗
次組:vs ウナギ漁船団 [ヴィディア,サーザンド,大仏] 1勝1敗
終組:vs DOL★STAR [甘寧興覇,ラックス,ぽるしぇ] 0勝2敗
※同組“?女組?”は不戦敗により敗退。
ということで予選敗退でした、残念。同組のなかで誰の目にも一段抜けてる東方さんに分けた時点では決勝進出を予感したものの、最後が予想外の展開に。suikenさんのブログが「発想はおもしろかったけどバレたらやっぱだめでしたねw」(右リンクあり3月4日記事)と一言でまとめてますが、結果から言えばその通り。2敗したDOL★STARとは前日に練習模擬をしてまして、大きく勝ち越してたんですよね。しかし弱点をしっかりと把握されました。
けれどもではこの構成がダメだったかというと、この限りではそうとも言えず。何しろgoodbyeと教祖のロワイヤルデビューが前日、ロワイヤルの接舷感覚を把握しないことが原因の被撃沈が各1で、ほぼそれだけが敗因の黒星が2つ。艦隊メンバーの漕ぎランク不足によるサポート限界がなければ回避できたかもしれない被撃沈も2。従ってロワイヤルを乗り慣らした漕船ランク平均9-10ほどのメンバーで臨むなら、かなり違った結果もありそうでした。とはいえ自分の被撃沈はやはり悔やまれます(泣)。戦闘中、所持能力の制約のなかでのabbacchioさんによる正確な戦術選択はさすがだなぁとあらためて感心も。
○5on5大会予記 [能登チャンピオンカップ] http://hrroom.ddo.jp/5on5/
画像は今夜開催される5on5大会の勝敗予想。3on3に比べて計算できる要素が多いので、懲りずにまたやってみました。(元画像無断拝借しました、宣伝も兼ねてるということでご容赦をm(_ _)m) “?”は戦力拮抗orメンバー構成非公開のため予測不能な箇所です。ただ1戦勝ちぬけのトーナメント制なので、前回の5on5大会[2006年10月20日記事]に比べてそこかしこでどんでん返しは起きそうです。
勝ちぬけ線の色が一部微妙に異なってますが、そこは気合のS字カーブです。個人的な注目点は、Panさん及びレイ・レイホゥさんの艦隊による初戦。このどちらかが勝ち残ると、2回戦以降トーナメントの様相は激変するでしょうね。じゅうぶんありうる話です。
実をいうと今日は、この一年半やってきたPC環境での最後のイベント参加にたぶんなります。もともと悪いPC環境が今年に入ってからはさらに劣化し、最近はアイテム使用時だけでなく、ふだんの航海時に副官担当を替えようとして落ちることも頻発気味に。戦闘中に舵を切るタイミングが毎回変わる症状も悪化の一途にあり、以前からVistaが出たら新調しようかと思案していたこともあってとうとう決断へ。
というわけで今夜はなんか総決算な戦いです。ってぜんぜんその手の無駄な意気込みとかはありませんけど、まぁ最後です(笑)。これまでけっこう僚艦に負担かけてきたので、せっかくなら次はF8押しっぱなしで修理連打とかもできる環境であってほしく。さすがにDOLだけを理由に買い換える気にはならず、本人的にもようやくですねといった風でほっと一息つけそうです。