今回はおもに前回記事の続き、5on5大会の報告です。トーナメント結果は画像の通り。青線は予想的中、緑線は“?”をつけていた箇所、赤線は予想が外れた部分です。ともあれ大会運営のみなさん、企画運営ありがとうございました。また出場、観戦のみなさん、おつかれさまでした。
能登チャンピオンカップ公式HP: http://hrroom.ddo.jp/5on5/
○優勝艦隊
まずニル=ヴァーナさん代表の優勝艦隊。事前の参加登録段階ではメンバーが秘匿されていたものの、何となくほわぺさんや超獣兵さんといった古参の軍人プレイヤーで固めてきそうな予感がしたため、仏SWの固定艦隊に勝ち、艦隊戦猛者で揃えたA・F・O・Kとも拮抗するところまでは予想できました。けれども提督にSMB率いるMr.マリオサンが入ったのは予想外。各国のベスト艦隊を選ぶ投票がもしあれば、多くの軍人プレイヤーがポルトガル艦隊旗艦へMr.マリオサン、攻撃艦の1隻へニルさんを選ぶはずです。他のメンバーも誰もが認める熟練者揃いでしたから、これは強力。またほわぺさんのように特別何に秀でているという印象を与えることなく全体的に上手いひとが、実際には一番不穏だったり。(今回も決勝でレムオン旗艦を落とすなど活躍多々の由)
○堅調ポルトガル
準決勝進出の4艦隊中じつに3つがポルトガル勢となったことも、本大会の大きな特色となりました。この点と前回大会ではポルトガル代表が他国代表に対し全敗を喫していたことから、国全体での軍人プレイヤー水準の変化を云々する向きもあるようですが、個人的にはそうした見解には否定的だったりします。何しろポルトガルほどアクティヴな軍人グループが多く並存する国は他になく、それぞれが独自に団体内模擬を開いているほどですから、全体の水準自体はNP3の時代から変わらず高いんじゃないかと。(同様に他国の水準が下がっているわけでもなく)
ただこの分立傾向が、たとえば土曜の国別定例模擬が下火となった現状につながっているのは確かかも。今回の優勝メンバーは基本的に一匹狼型のかたが多く、ポルトガル模擬に人が集まらずイスパニア模擬によく合流してくる面々な気もします。
○注目の。
また前回記事で注目点とした2艦隊では、Panさんの艦隊がやってくれました。この艦隊、イギリス東インド会社(商会)さん中心のメンバーにより構成されているのですが、定例模擬や大海戦でもよく見かけ、昨年秋あたりからここは強くなりそうだと思っていたんですね。イングランド模擬っこ倶楽部のみなさんが艦隊戦におけるパイオニアだとすれば、ここのみなさんにはイングランド新興勢力の筆頭というイメージがあります。しかも今回はどうやら撃沈センスに長けたmoopさんも参加したようで、これは怖い。(笑) どうやら旗艦以外はすべて砲術家でカロネード主戦だったようですね。コマンダージュストコール実装後の新しい流れかもしれません。
○猫は炬燵で猫艦隊
画像右下は教祖の白チャットが微笑ましい、自艦隊初戦敗退5分前の図。自ら1回戦敗退を予想するとはナニゴトかとお叱りも受けましたが(笑)、もちろんやるからには優勝が望みです。ただこの1、2ヶ月でだいぶ練れてきたとはいえ、まだまだ他の脳筋艦隊と競る水準には遠いかなというのが実感です。それでも連戦時にはポツポツ勝ち星が出るようになってますから、今後は違います。いえほんと。
○煙幕砲と矢車菊
画像左上は3on3大会での一コマ。自艦隊にとって理想的な形です。というよりメテオーラ砲搭載で与撃沈の見込みが薄くなっている以上、この形に持ち込めないと勝ち難い仕様ではありました。
画像右上はヤグルマギクの青。英訳すると cornflower’s blue ですね。優勝艦隊のチーム名が気になって調べてみました。転じて“Cornflowerblue”は特定の青色(HTMLタグで#6495ED)の一般名称としても定着しているようです。なかなか素敵な艦隊名ですね。
能登チャンピオンカップ公式HP: http://hrroom.ddo.jp/5on5/
○優勝艦隊
まずニル=ヴァーナさん代表の優勝艦隊。事前の参加登録段階ではメンバーが秘匿されていたものの、何となくほわぺさんや超獣兵さんといった古参の軍人プレイヤーで固めてきそうな予感がしたため、仏SWの固定艦隊に勝ち、艦隊戦猛者で揃えたA・F・O・Kとも拮抗するところまでは予想できました。けれども提督にSMB率いるMr.マリオサンが入ったのは予想外。各国のベスト艦隊を選ぶ投票がもしあれば、多くの軍人プレイヤーがポルトガル艦隊旗艦へMr.マリオサン、攻撃艦の1隻へニルさんを選ぶはずです。他のメンバーも誰もが認める熟練者揃いでしたから、これは強力。またほわぺさんのように特別何に秀でているという印象を与えることなく全体的に上手いひとが、実際には一番不穏だったり。(今回も決勝でレムオン旗艦を落とすなど活躍多々の由)
○堅調ポルトガル
準決勝進出の4艦隊中じつに3つがポルトガル勢となったことも、本大会の大きな特色となりました。この点と前回大会ではポルトガル代表が他国代表に対し全敗を喫していたことから、国全体での軍人プレイヤー水準の変化を云々する向きもあるようですが、個人的にはそうした見解には否定的だったりします。何しろポルトガルほどアクティヴな軍人グループが多く並存する国は他になく、それぞれが独自に団体内模擬を開いているほどですから、全体の水準自体はNP3の時代から変わらず高いんじゃないかと。(同様に他国の水準が下がっているわけでもなく)
ただこの分立傾向が、たとえば土曜の国別定例模擬が下火となった現状につながっているのは確かかも。今回の優勝メンバーは基本的に一匹狼型のかたが多く、ポルトガル模擬に人が集まらずイスパニア模擬によく合流してくる面々な気もします。
○注目の。
また前回記事で注目点とした2艦隊では、Panさんの艦隊がやってくれました。この艦隊、イギリス東インド会社(商会)さん中心のメンバーにより構成されているのですが、定例模擬や大海戦でもよく見かけ、昨年秋あたりからここは強くなりそうだと思っていたんですね。イングランド模擬っこ倶楽部のみなさんが艦隊戦におけるパイオニアだとすれば、ここのみなさんにはイングランド新興勢力の筆頭というイメージがあります。しかも今回はどうやら撃沈センスに長けたmoopさんも参加したようで、これは怖い。(笑) どうやら旗艦以外はすべて砲術家でカロネード主戦だったようですね。コマンダージュストコール実装後の新しい流れかもしれません。
○猫は炬燵で猫艦隊
画像右下は教祖の白チャットが微笑ましい、自艦隊初戦敗退5分前の図。自ら1回戦敗退を予想するとはナニゴトかとお叱りも受けましたが(笑)、もちろんやるからには優勝が望みです。ただこの1、2ヶ月でだいぶ練れてきたとはいえ、まだまだ他の脳筋艦隊と競る水準には遠いかなというのが実感です。それでも連戦時にはポツポツ勝ち星が出るようになってますから、今後は違います。いえほんと。
○煙幕砲と矢車菊
画像左上は3on3大会での一コマ。自艦隊にとって理想的な形です。というよりメテオーラ砲搭載で与撃沈の見込みが薄くなっている以上、この形に持ち込めないと勝ち難い仕様ではありました。
画像右上はヤグルマギクの青。英訳すると cornflower’s blue ですね。優勝艦隊のチーム名が気になって調べてみました。転じて“Cornflowerblue”は特定の青色(HTMLタグで#6495ED)の一般名称としても定着しているようです。なかなか素敵な艦隊名ですね。